2015年11月22日に東京で開催される「CGWORLD 2015クリエイティブカンファレンス」にて以下の通り講演します。
『BT.2020規格での映像制作-認知に基づく映像のリアリティ』
概要:
高解像度(4K・8K)、ハイフレームレート(HFR)、高輝度(HDR)らの次世代フォーマットは、映像表現に高いリアリティをもたらします。本講演では、バーニア視力を例とするHyper Acuity、動くオブジェクトを追う視線移動に起因するスミアリング、画質劣化とジャーキネスのトレードオフ関係など、高品質映像制作において認知される様々なビジュアルエフェクツやアーティファクトについて、日本有数の研究者らが明らかにした、映像と人間の認知との関係を参照しながら解説します。その上で、それらの視覚特性に基づいた心理物理的ワークフローを提案します。
CGWORLD カンファレンス 2015
[みどころ紹介]次世代の放送規格『BT.2020』を勉強しよう!(BT.2020規格での映像制作 – 認知に基づく映像のリアリティ)